泌尿器科について

泌尿器科は尿路と男性生殖器の疾患を扱います。対象となる部位・臓器は、腎臓、副腎、尿管、膀胱、前立腺、尿道、陰茎、精巣、後腹膜などです。

泌尿器科のがん検査・治療のほか、腎臓や尿管の結石、前立腺肥大症・排尿障害、不妊、男性更年期、性機能障害など、腎泌尿・男性生殖器疾患全般について診療しています。

血尿、頻尿や尿の漏れ、尿路性器の痛みなどのある方は、是非当科をご受診ください。検診で尿路の異常を指摘された方も、症状が無くても放置せず受診されることをお勧めします。また、男性不妊症も積極的に診療しています。

当科では当該臓器の疾患の診断から治療までおこなっています。特徴的な治療としては、ロボットや腹腔鏡、手術用顕微鏡、レーザーなど最新技術を駆使した低侵襲治療や、泌尿器がんに対するさまざまな化学療法を行なっています。現在ほかの医療機関にかかられている方のセカンドオピニオンもお受けしております。